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ご利用者様ストーリー Vol.3 ~ 1 < 2021.9.8~2021.9.8登録 >

※トッツでは、介護の質をより向上させるため、定期的にご利用者様、ご家族の方にアンケートを実施しております。
このページでは、そのアンケートの中から心温まるちょっとしたコメントを本人了承の元掲載させていただいています。

storyvol3 [ 2021.9.8 ]

家族で楽しい時間を過ごせています

小規模多機能ホーム ふぁみりぃ安芸高田 ご利用の
M 様 より

 2 0 1 9年夏、母は、乳癌と大腸癌の手術を終えた後、 パーキンソン病の診断を受けました。次々に起こる大病に、本人はどうしようもない不安がいっぱいだったと思います。そして、パー キンソン病により、 手が震えることからはじまり、1ヶ月の間に急速に、頭が下がって食事が難しくなり、腰も曲がり、足がなかなか前に出なくなり、行動範囲が急激に狭くなりました。さらに幻覚が見え、寝られず 夜も頻繁にトイレ介助も必要な状態となったため、家族も看病で疲れ果てていました。私も仕事がままならず、 先の見えない状態でした。

 この後、母は入院を経て、処方された薬の効果が現れて、徐々に頭が上がりはじめたことを皮切りに、今までのことが嘘のように回復をしていきました。私もホッとすることができたのを今でも鮮明に覚えています 。ただ、またいつ同じ症状に戻るのか、頭の片隅にずっと不安がよぎっていたとき、ケアマネージャーさんの紹介で、母が 「ふぁみりぃ安芸高田」に通所できることになりました。はじめての訪問で、スタッフの皆さんの温かい雰囲気と、施設とケアについての所長さんの丁寧な説明があり、行動範囲が狭くなり、 籠もりがちな母も安心して通うことができる場と感じました。おかげさまで、私の荷が1つずつ軽くなっていきました。

 いまでは、夕食時に家族7人が食卓に集まります。子ども達が保育園や小学校の出来事を、母も「ふぁみりぃ安芸高田」での出来事を。皆が1日をふりかえり報告し合う、楽しい夕食を迎えることができています。まだまだこの先、なにが起きるかわかりませんが、このひとときを迎えられるのは、「ふぁみりぃ安芸高田」のスタッフの皆さんのおかげだと家族ー同、感謝しています。今後とも、よろしくお願いいたします。

 

 

 

storyvol2 [ 2021.9.6 ]

一日一日を大切に

小規模多機能ホーム ふぁみりぃ安芸高田 ご利用の
S 様 より

 私は現在、主人と二人だけで生活をしています。二人とも八十七歳という高齢で、今まで色々な病気を経て今に至っております。

 主人は歩行が困難な為、シルバーカーを使用して少し歩ける程度です。私も杖を使って歩いています。市外に住む家族の助けを借りながら、最低限の家事は自分でこなし、主人と二人で助け合いながら、何とか生活しております。
そんな中、今年(令和三年)の三月末に主人が急に足が立たなくなりました。幸い三日程度で回復し、立てるようになりシルバーカーで歩けるようになり、元の生活に戻りました。

 そんな事があった折り、ケアマネージャーから、今まで行っていたデイサービスとは違い、突然の異変等にも柔軟に対応してもらえる、小規模多機能ホームふぁみりぃ安芸高田へ変わってみてはどうかとのお話があり、変わってお世話になる事になりました。始めは戸惑いもありましたが、四ヶ月が過ぎた今では、楽しく利用させていただいております。これも、スタッフの方々の心遣いと感謝しております。

 また、歩行訓練や機械を使っての機能訓練をスタッフの方が一生懸命指導して下さったお陰で、主人も足に力が付き、あまり歩くことができなかったのに、今は天気の良い日にはシルバーカーで家の周りを四・五回歩いて運動しております。また、ふぁみりぃへ行かせてもらった日は、皆さんと体操やゲームなど楽しい雰囲気で童心にかえって賑やかにさせていただいています。
 
 先日は、私たち夫婦二人の為に一人のスタッフさんがついて、クルクル寿司を食べにいきました。本当の親子のようにお世話して下さり、私達も何の遠慮もせずに楽しい時を過ごして帰りました。「久しぶりに二人で外食出来て良かったですね、また行きましょうね」と言って下さり、楽しみが増えました。

先日、孫が墓参りに来て「おじいちゃん、デイサービスはどう?」と聞いていましたが、「楽しいよ」と答えておりました。主人は、お風呂にも入れていただき、家族の者も安心して喜んでおります。これもスタッフの皆さま方の並々ならぬご苦労のお陰と感謝しております。自分が若い頃は、年老いた人にどれだけの事もしてあげていないと、今になり後悔するばかりです。

 これからも感謝の気持ちを忘れず、残り少ない人生を夫婦二人で助け合いながら、一日一日を大切にしていきたいと思います。

 

 

 

storyvol1 [ 2021.4.29 ]

生きがいを持って生活しています

サービス付き高齢者向け住宅 ふぁみ~る御調 ご利用の
T様 より

 私は妻が他界して以降、自宅で一人暮らしをしていました。年をとり、一人暮らしで寂しさや不安を感じるようになりました。体調を崩して、入院し退院して以降、外出が自由であることや楽しみにしているお酒も晩酌で飲めることも分かり、株式会社トッツ様が運営している施設へ入居させて頂くこととなりました。

 同年代の方と交流が持てることで一人暮らしの寂しさは解消できましたし、今でも楽しみにしている晩酌をさせてもらえてうれしく思っています。趣味である読書も続けており、購読したい本があれば近くの書店に買いに行ったり、コンビニエンスストアなどに寄って、好きな食べ物を購入して帰ったりすることができているのでとても満足しています。また、施設で企画して下さる外出や外食も楽しみにしています。その他、併設のデイサービスに週2回通いながら、大きいお風呂に入ったり、機械を使った運動をしたりしながら体力維持や施設の入居者様以外の方との交流も出来、気分転換も図れています。

 こういったこと以外に生活の中でまだ私自身できることがあると思い、自分の血圧や体温は自分で測定し、記録もしていたり、他の入居者様のお盆を下膳したりすることで誰かの役に立てている実感も持てるところも気に入っています。これからも生きがいや楽しみを感じられる生活を送っていきたいと思っておりますので、皆様、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

ご利用者様の物語

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